ホーム > 文化財・自然記念物・保存木

文化財・自然記念物・保存木

産業振興課 : 2016/02/29

熊野神社の二本杉

津柳の熊野神社は、二本杉神社ともよばれている。
境内前の階段両側に二本の大杉がそびえ立つ。一対として県指定の天然記念物である。樹齢800年の二本杉の巨木で、樹高は高い方が45メートル、低い方で40メートル、胸高幹周は大きい方が7.8メートル、小さい方は6.4メートル、県内でもまれな大杉で平成7年に「香川の巨木30選」に選ばれた。
二本杉は、熊野神社創建間もない頃に、この地の名家筒井氏が献木したものといわれていて、地元の人達によって手厚い保存管理が続けられている。
二本杉
樹高 45m
胸高幹周 7.84m
枝張り 15m
所在地 香川県木田郡三木町大字奥山
昭和31年5月12日県指定天然記念物に指定

小蓑のウラジロガシ

虹の滝から登ってきた道わきに、小蓑熊野神社がある。
イチョウ、スギの巨木が目立つことから、すぐそれと判る。
参道を上った境内地の左端にウラジロガシがある。その根元に沿って小径があり、隣の春日社に通じている。
本樹は斜幹、大きく8メートルほどの弓なりとなっている。地上4メートルのところで、二本の支幹に分れ、一方は枯れて腐朽が進んでいる。山側の幹部分にも大きな空洞が見える。神社の小高い裏山一帯は、県の自然記念物に指定されていて、アラカシ、ウラジロガシの大樹を主体とした樹種の豊かな社叢であるウラジロガシの葉の裏は蝋質が分泌されて雪白色となる。
初夏、風にふかれた小枝葉には、白花がさいたような風情がある。
ウラジロガシ
樹高 20m
胸高幹周 4.20m
枝張り 20m
所在地 香川県木田郡三木町大字小蓑
昭和51年3月23日県自然記念物に指定

津柳のケヤキ

三木町奥山に岩を抱くように悠然とした姿で立つ津柳のケヤキは、平成元年に祠が祀られて以降、神木として守られて来た長年の落雷と強風で樹頂が先止まりになったズングリ型ではあるが、ケヤキとしては県内一の巨樹で周りの土砂が流出して、ほとんど根が露出している状態なので、生き根と枯れ根が交錯するさまを観察することも出来る。
太い根の間から幹の空洞へ入ってみると、手をひろげて立てるほどの広さがあるとか。晩秋には、下方の枝に着生したカエデが色づき、紅のかんざしを挿したような趣ある風情が楽しめます。
ケヤキ
樹高 25m
胸高幹周 6.5m
枝張り 30m
所在地 香川県木田郡三木町大字奥山
平成7年3月28日香川の保存木に指定

蓮成寺のイヌマキとフウラン

三木中学校の近くにある蓮成寺境内に高さ14メートルを超えるイヌマキの古木が大きく枝を広げている。伸びたイヌマキの枝には「フウラン」が密生していて、6月から7月には白雪を思わせる白い可憐な花を咲かせ、辺り一面にラン特有の甘い香りが漂ってきます。(県指定天然記念物)
イヌマキ フウラン

常光寺のラッパいちょう

2億年前の姿とどめる 樹齢600年のいちょう常光寺の境内、本堂前には、高さ20メートル、幹周りが1.8メートルの巨大な雄いちょうがあります。この、いちょうの葉の中に「生きた化石」と言われる珍しい筒状(ラっパの形)の葉が1割ほど混じっている。この葉は2億年前の形を受け継いだいちょうの葉の原形で、これが現在の葉に進化したと考えられる。(香川の保存木)
ラッパいちょう

和爾賀波神社のモミ

井戸和爾賀波神社の境内左手に大きなモミの木が2本あり、幹の途中から2つに枝分かれしている方が今回保存木として指定されました。樹齢約150年と伝えられています。
和爾賀波神社のモミ
樹高 27m
胸高幹周 2.7m
枝張り 東西 10.4m
南北 12.5m
所在地 香川県木田郡三木町大字井戸1582
平成18年12月28日香川の保存木に指定