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三木町が生んだ偉人たち

生涯学習課 : 2020/03/05

偉人の紹介

 三木町に起源をもつ3人の偉人を紹介します。3人とも各分野において、先駆的な研究を行い、国の発展に貢献した方々です。詳しくは、別添のパンフレットをご覧ください。

鎌倉 芳太郎

 沖縄の文化、芸術、民俗、建築など様々な分野に興味を抱き、教師として働くかたわら、いろいろな場所にでかけてはそれらを克明に調べ、スケッチにしてノートに記録しました。足かけ7年をかけて調査したそのノートは、全部で81冊。沖縄研究の第一級の資料として「鎌倉ノート」と呼ばれて、1,000枚以上の写真資料とともに後に国の重要文化財に指定されました。

三木 茂

 三木町の鹿庭で生まれた三木茂博士は、興味を持った植物について生涯勉強を続け、世界からも認められる植物学者になりました。メタセコイアの発見と命名で有名になりましたが、その後も多くの植物遺体を集めて調べ続けた研究は、植物学だけでなく古生物学や地質学まで幅広く貢献しています。

奈良 専二

 三木町池戸出身で、生涯をかけ農業技術の向上で農村の生活が安定して、安住できるように心血を注いだ方です。幼少の頃から明敏で数理の才能に優れ、機械工作の特技を身に付け、猫車の考案は非常に有名です。秋田県では乾田馬耕の普及奨励に努め明治の三大老農と言われました。

偉人パンフレット

下の項目よりダウンロードできます。

鎌倉 芳太郎(PDF:4.81MB)

三木 茂(PDF:3.47MB)

奈良 専二(PDF:4.33MB)

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生涯学習課 生涯学習係
〒761-0692 香川県木田郡三木町大字氷上310番地
Tel:087-891-3314

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