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管理栄養士の食育LIFE通信

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住民健康課 : 2021/02/01

旬を楽しむ ~ほうれん草~

 葉が薄く根元が赤い東洋種と葉が厚い西洋種があり、現在は両者を交配した品種が主に流通しています。最近、茎が細く柔らかいサラダほうれん草も流通しているので、加熱せずに生のままで食べられるサラダなど用途が広く使いやすい野菜です。

ほうれん草の栄養価

 緑黄色野菜の中でも際立ってビタミン・ミネラルが多く、特にβカロチンやビタミンEとC、鉄やカルシウム、マグネシウムが豊富に含まれた多種多様で栄養価のバランスの高い野菜です。

選び方と保存方法について

 一株から多く葉が出ているもの、緑色が濃く、葉が大きいものを選ぶようにしましょう。洗う際に手間がかかりますが、根付きのほうが日持ちします。湿らせた新聞紙に包んで立てた状態で冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

おすすめレシピ

ほうれん草とコーンのカレー炒め

○ほうれん草とコーンのカレー炒め○

<材料(2人分)>
ほうれん草100g ホールコーン(缶)50g 水煮大豆(市販)50g 濃口醤油小さじ1 カレー粉小さじ1 ごま油小さじ1
<作り方>
(1)ほうれん草は食べやすい大きさに切り、コーンと水煮大豆はよく水を切っておく。
(2)フライパンにごま油を入れ、ほうれん草・コーン・水煮大豆を炒め、カレー粉を加えてさっと炒める。
(3)火を止めた後、濃口醤油で味を調える。


住民健康課 健康係
〒761-0692 香川県木田郡三木町大字氷上310番地
Tel:087-891-3303

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