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よくある質問と回答

地価が下がっているのに固定資産税が上がった

地価が下がっているのに土地の税額が上がっていますが、なぜですか?

回答

負担水準が低い土地だからです。
負担水準は、土地の課税標準額(この課税標準額に1.4%を乗じて税額を算出します。)を算定する目安となるものです。
負担水準(%)=前年度の課税標準額÷新評価額×100であり、住宅用地の場合は100%未満、非住宅用地の場合は60%未満であれば、当該年度の課税標準額=前年の課税標準額+新評価額の5%となり、ご質問のような上昇の対象となります。

また、平成26年度からは、住宅用地の場合は新評価額(×住宅用地特例率(1/3又は1/6))=当該年度の課税標準額に変更され、(1)評価額と(2)前年度課税標準額+新評価額×5%のいずれか低い額が当該年度の課税標準額となり、(2)の場合も上昇の対象です。

※住宅用地の据置特例は、平成25年度までの経過措置が講じられたうえで、平成26年度から廃止されました。

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