食中毒の予防について
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住民健康課 : 2020/04/02
食中毒は、いろいろな種類の食中毒菌が増殖することで起こります。細菌がたくさん増えても、味やにおい、色は変わりません。下記のことに気をつけて、O157などによる感染症予防に十分注意してください。
1. つけない(清潔・洗浄)
- 調理の前や食べるとき、トイレの後には、よく手を洗いましょう。
- 肉・魚・野菜等を区分して保管し、調理器具を別にしましょう。
2. 増やさない(迅速・冷却)
- 食品についたO157は、時間の経過とともに増えるので、調理後は早く食べましょう。
- 食品を扱うときには室温に長時間放置せず、冷蔵庫に保管しましょう。
3. やっつける(加熱・殺菌)
- 中心部が75℃以上で1分間以上となるよう加熱しましょう。
- 調理器具は、熱湯や塩素剤で消毒しましょう。
- 生食用の表示のない食肉は、十分な加熱をしてください。特に子どもや高齢者は、レバー等の食肉を生で食べることは避けましょう。
食中毒警報について
香川県では食中毒が発生しやすい環境にあると判断される場合に、食中毒警報発令して注意を呼びかけております。警報は原則として、6月1日~10月31日までの間で、次のいずれかに該当するときに発令されます。
- 気温30℃以上が相当時間継続すると予想される場合
- 24時間以内に急激に気温が上昇し、その差が10℃以上を超えると予想される場合
- 前2日間の平均気温が27℃以上で、かつ、平均相対湿度が75%以上になった場合
- 警報発令者が特に発令することが必要であると認めた場合
※万一、水溶性下痢や腹痛が続いたり、出血を伴う下痢を起こした場合は、すぐに医師の診察を受けましょう。
食中毒に関するお問い合わせ・ご相談は、
三木町役場住民健康課 TEL 891-3303
東讃保健福祉事務所 TEL 831-1531 まで
住民健康課 健康係
〒761-0692 香川県木田郡三木町大字氷上310番地
Tel:087-891-3303
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