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合併処理浄化槽とは

下水道課 : 2013/03/12

台所やお風呂の生活雑排水をし尿と併せて処理できる浄化槽のことで、生物化学的酸素要求量(BOD)除去率90%以上、放流水のBOD20mg/l(日間平均値)以下の機能を有するものです。

※ 単独浄化槽の設置は平成13年4月1日より施行された浄化槽法の改正により新設禁止です。

一般的に1人が一日に出す汚れ(BOD)・・・・・約40g


一日に出す汚れ(BOD)

合併処理浄化槽の仕組み



合併処理浄化槽の仕組み
  1. 嫌気ろ床槽
    固形物を分離し、嫌気性微生物(酸素を必要としない微生物)の働きで汚れを分解し、汚水を浄化します。
  2. 接触ばっ気槽
    送風機で空気を送り、好気性微生物(酸素を必要とする微生物)の働きでさらに汚水を浄化します。
  3. 沈殿槽
    浄化された処理水に含まれる固形物を沈殿させ、きれいな上澄み水を消毒槽へ送ります。
  4. 消毒槽
    消毒し、衛生的に安全な水として放流します。

生物化学的酸素要求量(BOD)とは

水の汚れ度合いを表す指標のひとつです。水中の汚れをバクテリアが食べて分解するのに必要な酸素の量のことで、水中の酸素が使われて少なくなるとBODの値は大きくなり、その結果、悪臭の発生や、魚の大量窒息死などの問題が発生します。通常、水に溶けている酸素の量は約10mg/l程度で、BOD40gの汚れは40gの酸素、つまり約4,000lの水に溶けている酸素を使います。
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