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蓮成寺のイヌマキとフウラン

生涯学習課 : 2017/06/06

香川県指定文化財(天然記念物) 昭和29年2月2日指定

蓮成寺の本堂の前にイヌマキの大樹がある。樹齢約800年,樹高12m,幹の太さは,根元で6.6m.地上1.5mの所で2.6m。地上約3mまで幹がまっすぐに伸び,ここから四方に多数の枝条が伸び東西13m,南北14mに広がっている。イヌマキとしては県内にはこれより大きなものが存在するが,このイヌマキには着生植物であるフウランが,枝に密生している。6,7月に開花すると,あまい芳香を放ち,白い花がびっしりと開くために,時ならぬ雪を見る心地さえする。フウランの産地としては,小豆島の寒霞渓,仲多度郡の与谷山,琴南町の天川神社の3ヶ所が主なものであるが,現在はどれも絶滅に瀕している。幸いに,このフウランは元気で,毎年人々を楽しませてくれている。



イヌマキ フウラン

 

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