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管理栄養士の食育LIFE通信

健康福祉課 : 2017/02/01

災害時の「食」の備え

 地震に限らず、災害はいつ起こるか分かりません。災害が発生したとき、支援物資が届くまでには一定期間かかるといわれています。

最低3日分の非常食を備えましょう。1週間分の備えがあると安心です。

 水は1人1日約3リットル用意しましょう。非常食は普段使っているものを利用すると無理なく準備できます。缶詰やレトルト食品、カップ麺、乾物など常温で長期保管でき、調理が少なく食べられるものを備えましょう。買い置きしている食品は古いものから順に使っていき、消費したら補充するようにしましょう。

家族構成を考えた食品も用意しましょう。

 乳幼児がいる場合は、粉ミルクや哺乳瓶、ベビーフード等、高齢者がいる場合は、レトルトのお粥等軟らかくて食べやすいもの、アレルギーや食事療法を受けている方がいる場合は、アレルギー用食品、病態に合った栄養剤等備えておきましょう。

熱源、調理器具、食器等も備えましょう。

 カセットコンロなど熱源となるものを備えましょう。水を注ぐと発熱する発熱剤や固形燃料などがあると、温かい食事をとることができます。
 ウェットティッシュや手指用消毒剤、ラップなどがあると感染症予防にもつながります。

災害によっては家屋が損壊することも考えられます。1か所にまとめず、複数の部屋に分散して備蓄しておくことも有効です。1番大切なのは一人ひとりが取り組む防災です。いざというとき、自分と家族を守るため、必要な食品を備えましょう。

こんな方法もあります!

  • ポリ袋でご飯を炊く方法

○材料(1人前)○
米 1/2カップ
水 1/2カップ(※お粥にする場合、水を1と1/2カップ)

○作り方○
1 米を洗う。
2 料理用ポリ袋に米と水を入れ、袋の空気を出して口をしっかり縛る。
3 鍋にお湯を沸かす。
4 2を沸騰したお湯に入れ、落としふたをして、お湯の中に沈め25〜30分茹でる。


ポリ袋でご飯を炊く方法

○ポイント○
封を開けて食器替わりにすると、出来上がったご飯を食べることができます。衛生的で食器がいりません。

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