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管理栄養士の食育LIFE通信

健康福祉課 : 2017/03/01

花粉症の方のお食事

 だんだんと暖かくなってきましたね。春になると、花粉症でお困りの方も多いのではないでしょうか?今や5人に1人の国民病となった花粉症。1年を通した食生活の改善で、つらい症状を軽減させましょう。

食生活のポイント

  • ビタミンC

 ビタミンCは、炎症やかゆみのもとである活性酸素を減らす抗酸化作用があり、アレルギー症状を抑えます。新鮮な野菜や果物に多く含まれるビタミンCは、水に溶けやすく、熱に弱い性質を持ちます。茹でる場合は、茹ですぎないよう手早く調理するようにしましょう。

  • 高脂肪・高タンパクの食事は控える

 近年、欧米型の食事によって脂肪とタンパク質の摂取が増えてきました。この欧米型の食事が、花粉症患者の増加に影響していると指摘する意見もあります。
 タンパク質(肉、魚、卵、大豆製品など)をとり過ぎると、異物への反応が過敏になり、アレルギーを起こしやすくなります。

おすすめレシピ

  • 大葉ドレッシングサラダ

○材料(2人前)○
豆腐 1/2丁(150g)
レタス 50g
ブロッコリー 60g
貝割れ菜 少々
ワカメ(干し) 大さじ1
(大葉ドレッシング)
大葉  3枚
酢   大さじ1
しょうゆ 大さじ1/2
オリーブ油 大さじ1
塩・コショウ 少々

○作り方○
1 レタスは食べやすい大きさにちぎって、さっと水洗いする。
2 ブロッコリーは小房にわけ、さっとゆがく。
3 貝割れ菜は根元を切り落とし、長さを半分に切る。
4 ワカメは水で柔らかくもどし、水気を絞る。
5 大葉は軸を切り落とし、みじん切りにし、(大葉ドレッシング)の材料と混ぜ合わせる。
6 器に豆腐、レタス、わかめ、ブロッコリーを盛り合わせ、貝割れ菜を散らし、(大葉ドレッシング)をかける。


大葉ドレッシングサラダ

○おすすめポイント○
大葉に含まれるα−リノレン酸は、体内でEPAやDHAへと代謝されます。EPAやDHAは、免疫機能を正常化して、アレルギー疾患の予防と症状の軽減に効果があると言われています。

 また、花粉症の悪化を防ぐためには、生活リズムを整え、免疫力を高めることも大切です。日中は適度に体を動かして基礎体力を向上させ、早寝早起きをし、生活リズムを整えましょう。タバコは鼻の粘膜を守るため控えましょう。

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