ホーム > 管理栄養士の食育LIFE通信

管理栄養士の食育LIFE通信

健康福祉課 : 2019/02/01

冬でも注意!脱水症状

 脱水症状といえば夏だけと考えがちですが冬でも起こることがあります。のどが渇きにくいなど夏場に比べて水分摂取が少なくなることも原因の一つです。特に子供や高齢者は、脱水症状に陥るリスクが高く注意が必要です。

冬の脱水症状とは

 冬は空気が乾燥し、閉め切った部屋でエアコンなどの暖房器具を使用し続けると湿度が下がります。乾燥した環境では、自覚がないまま皮膚や粘膜から水分が失われていきます。また、汗を意識しない冬は水分を失っている自覚が少なく警戒心も下がり、夏場に比べ水分の摂取が減りがちとなり水分不足を引き起こす可能性があります。

脱水症状のサイン

(1)手先などの皮膚がかさつく
(2)唾液が少なくなり口の中が粘つく
(3)急に便秘になったり、普段以上に便秘症状が酷くなる
(4)手の甲をつまんで放すと、跡が3秒以上残る
(5)体がだるくなりめまいや立ちくらみが起こる

脱水予防方法

 まずはこまめな水分補給を行い脱水症状を予防しましょう。起床時・朝食時・昼食時・夕食時・入浴前後・就寝時に加えて、のどの渇きに関わらず1〜2時間おきにコップ一杯の水を摂るようにしましょう。特に、脱水症状になりやすい子供や高齢者には声かけを行い水分摂取を促しましょう。普段食べている食材(野菜や果物など)にも水分が多く含まれていますので、毎日1日3食抜くことのないようにしましょう。

おすすめ簡単レシピ


みぞれなめこ汁

○みぞれなめこ汁○

<材料(2人分)>
大根おろし200g・なめこ80g・玉ねぎ50g・かいわれ大根20g
柚子適量・味噌20g・だし汁3カップ

<作り方>
(1)だしを入れた鍋に玉ねぎを加え弱火にかける。
(2)火が通ったら、軽く水洗いしたなめこと味噌を入れ沸騰し
 ないように弱火にかける。
(3)鍋を火からおろし、大根おろしを加えて器に盛り付ける。
(4)かいわれ大根と柚子皮を添え、最後に柚子を絞る。