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管理栄養士の食育LIFE通信

健康福祉課 : 2019/03/01

和食のすすめ

 平成25年12月に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。ご飯を主食に一汁三菜を揃えた日本の食事スタイルは、理想的な栄養バランスとされ、世界からも注目されています。

和食の特徴

 和食は米を中心とする穀類、良質なたんぱく質と適度な脂質が摂れる魚介類・大豆製品、ビタミンやミネラルを豊富に含む野菜や海藻類が主な食材であり、肉類を中心とする食生活と比べ動物性脂質の摂取量が少なく、エネルギーも低めなのが特徴です。和食特有の美味しさである旨味は、昆布やかつお節、きのこ類でとっただしを使い、煮物や汁物など様々な料理に活用されます。奥行きのある味を生むだけでなく、素材の味を活かすことで調味料を減らせるという利点もあります。

和食の注意点

 低脂肪で栄養バランスのよい和食ですが、醤油や味噌などの調味料、さらに漬物や干物などを習慣的に利用していると、塩分が多くなりがちなので1日に摂る回数を決めるなど工夫が必要です。素材の味を活かし、様々なだし、酢や柑橘類、香味野菜や香辛料を利用すると、薄い味付けでも美味しく食べられるので、上手に活用しましょう。

おすすめ簡単レシピ

○万能あわせだし○

<材料>
昆布8〜10cm角1枚 かつお節20g 水1L

<作り方>
(1)鍋に水と昆布を入れ、弱火で10分程かける。
(2)沸騰直前に昆布を取り出し、そのまま煮立つまで火にかける。
(3)沸騰したら火から外し、かつお節をほぐしながら入れる。
(4)かつお節が沈むまでそのまま静かにおき、ザルとキッチンタオルや布巾を使用し静かに濾す。

*昆布は火にかける前にできるだけ長い時間浸けておくとよく旨味が出ます。
*かつお節を濾す際には、雑味が出るので絞らないようにしましょう。
*一度作っただしは清潔な容器に保管し冷蔵・冷凍保存が可能です。


万能あわせだし
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