本町に暮らす全ての子どもが、保護者の就労状況や家庭の環境にかかわらず、安心して過ごせる日中活動の場が確保され、望ましい規模での集団生活を送ることで同年代の子どもたちが相互に関わり合い、共に過ごし、育ち合い、学び合うことができる場として、就学前教育が受けられる環境の整備が必要であると考えています。そこで、子育て家庭のニーズに対応した幼児期の教育・保育の環境づくり、また令和元年10月から開始された幼児教育・保育の無償化により今後も増加すると見込まれる利用ニーズに対応するため、主に以下の課題に取組む本町の考えを示すものです。

1）継続的な待機児童の解消
2）子どもの数の推移を見据えた集団規模の確保
3）効果的かつ安全に過ごせるための施設体制の整備　
4）一人ひとりの発達の特性に応じた質の高い幼児教育・保育を提供する幼稚園教諭・保育所保育士の配置　　

三木町就学前施設再編整備方針（PDF：1.87MB）