国による療養期間の見直しが行われ、次の(1)無症状の方、(2)有症状の場合、症状軽快から24時間を経過した方に該当する人については、自主的な感染予防行動（外出時や人と接する際は短時間とし、移動時は公共交通機関を使わないこと、外出時や人と接する際には必ずマスクを着用するなど）を徹底していただければ、食料品の買い出し等、必要最小限の外出を行うことは、差し支えないことが示されました。
    以上のことを踏まえ、三木町では、これまで実施していた新型コロナウイルス感染症に感染した人で家族等に食料品等の買い出しがお願いできない人に対する、食料品・生活用品支援を実施してまいりましたが、国の示す行動制限の緩和措置に伴い、令和5年3月31日（金）をもって、食料品・生活用品支援を終了させていただきます。

日頃からの備え（食料品や生活用品の備蓄）をお願いします

　感染症による急な自宅療養や自宅待機、地震などの災害時の備えとして、水分補給のための飲料や体調がすぐれない時でも食べやすいもの、生活用品などの備蓄をお願いします。また、家族や知人などから支援を受けられるかどうかなど、事前に確認するようにしましょう。

備蓄しておきたい物品

　１．水分補給ができるもの
　　　ペットボトルや缶入りの飲料（水・お茶・スポーツ飲料）、野菜ジュース、ゼリー飲料など
　２．体調がすぐれない時でも食べやすいもの
　　　レトルトのおかゆ、パックごはん、乾麺（そうめんやうどん）など
　３．調理が不要で簡単に食べられるもの
　　　レトルト食品、缶詰、即席スープ、インスタントラーメンなど
　４．日用品
　　　ごみ袋、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、キッチンペーパー、ハンドソープ、アルコール消毒液、
　　　マスク、生理用品、体温計、冷却材（氷枕・冷却シート）など
　５．その他
　　　乳幼児や高齢者、要介護者がいる世帯では紙おむつなどの衛生用品
　　　かかりつけ医に処方された薬や市販薬（風邪薬や解熱鎮痛剤・胃腸薬など）

ローリングストック法を活用しましょう

　普段使っている食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから使用し、使った分を買い足すことで常に一定の食品が家庭で備蓄されている状態を保つ「ローリングストック法」を活用しましょう。