産後は、特にお母さん自身のホルモンのバランスも大きく変わり、身体的にも精神的にも大変な時期です。生活スタイルの変化から疲労感が現れたり、こころの変化として涙もろくなったり、気分が落ち込んだりするなど「産後うつ病」を発症することがあります。
　「産婦健康診査」を受けて、お母さん自身のこころとからだの健康状態を確認しましょう。

産婦健康診査

• 母子健康手帳交付の際に母子保健ガイドブックをお渡ししています。この中の産婦健康診査等受診票を母子健康手帳と一緒に医療機関または助産院に提示してください。

実施時期・回数

産後2週間に1回と産後1か月に1回

（産婦健康診査受診票の有効期限は、出産日を含めて56日（8週間）以内です。なお、有効期限を過ぎると使用できません。）

健康診査の内容

• 問診、診察、体重測定、血圧測定、尿検査

受診場所・日時

• 香川県内の委託医療機関及び委託助産院で受診できます。受診する前に、診療時間等を希望する医療機関等へ直接お問い合わせください。

※妊産婦歯科健康診査については、三木町内の実施医療機関（受診表の裏面記載）に限り受診できます。

転出・転入に伴う注意事項

《三木町から転出》

三木町の産婦健康診査受診票等は使用できません。転出先の市区町村へお問い合わせください。

《三木町へ転入》

三木町の受診票を発行する手続きが必要になります。母子健康手帳と転入前の自治体で発行された受診票をご持参のうえ、こども課9番窓口までお越しください。

紛失した場合

産婦健康診査受診票等を紛失された場合、再発行できませんのでご注意ください。

　

香川県以外の医療機関で産婦健康診査を受診する場合

里帰り出産等で、県外の医療機関・助産所で産婦健康診査を受診される場合、公費負担額を上限として保険外の健診費用の一部を払い戻しによる助成を行います。下記をお持ちになり、こども課窓口に申請してください。

申請期間

健康診査受診日から1年以内

申請に必要なもの

1. 申請書兼請求書
2. 産婦健康診査を受診した医療機関・助産所の領収書及び明細書
3. 使用した産婦健康診査受診票及び母子手帳
4. 通帳(本人名義)※電子通帳の場合は、名義等の確認ができる画面を印刷したものが必要
5. 印鑑

※申請に必要な様式は、下記からダウンロードいただくか、こども課でお渡しできます。

その他

• 妊産婦歯科健康診査については、払い戻しによる助成はありません。
• 助成の上限額は受診年度により変更する場合があります。

費用助成案内文書（PDF：85KB）

費用助成申請書兼請求書（様式）（PDF：155KB）

費用助成申請書兼請求書（記入例）（PDF：458KB）