2000年に開院し、2012年にリニューアルオープンした地域密着型の動物病院。犬・猫の一次診療を中心に、小動物もウサギやハムスター、モルモット、フェレット、小鳥など幅広く対応します。

病院での診察だけではなく、自家用車を利用できない飼い主や動けない犬猫のために往診も実施。ケースに合わせて夜間の緊急診療も受け付けるなど、飼い主の気持ちに寄り添いながら、ニーズにしっかりと応える治療を心掛けています。

　院内は待合室をはじめ、診療室、入院室など、いずれも清掃が行き届いた清潔感あふれる環境が特徴で、臭いも気になりません。また駐車場は西側・東側・南側にあり、十分なスペースを確保。診療の待ち時間には、近くの田んぼのあぜを散策することもできます。

　譲渡会や相談会など、動物愛護デーなどに開催されるペットにちなんだイベントにも積極的に参加。三木町でもたびたび、行われています。

　診療に訪れている人数やおおよその待ち時間は、ホームページから確認することが可能。診療を受けた犬猫の写真も随時、アップされています。

 

「大勢のスタッフから幅広く学び、頼りがいのある動物看護師に」
 

従業員インタビュー

櫻木 杏香里さん　動物看護師　2013年入職

　動物看護師として光昇堂で働き始めて３年目になる櫻木さん。仕事の内容は診療や治療、手術のサポートだけではなく、入院している犬猫の散歩や食事の準備、受付、会計業務など多岐に渡ります。「時間が経つのがアッという間」と話しますがその表情はにこやかで、ワークライフはとても充実しているようです。

 

木さんが動物看護師を志すようになったのは高校時代。「愛犬が病気になった際、飼い主として適切な対応ができるように」との想いがきっかけです。高校を卒業後、徳島の専門学校で動物看護のイロハを学び、光昇堂に就職。愛犬のかかりつけ医も以前から光昇堂だったそうですが、診療の姿勢や医院の雰囲気に惹かれてお世話になることに決めたと当時を振り返ります。 「香川県内の動物病院はふつう少人数体制ですが、ここは施設の規模が大きいこともあり先生や看護師が大勢います。さまざまなスタッフから幅広い知識やスキルを学びたかった点も選んだ大きな理由です」。

　就職した当初は初めての実践経験にとまどうことも多かったようですが、青写真通り周りのスタッフに助けられてすくすくと成長。不安だった飼い主とのコミュニケーションも上達し、犬猫の具合や治療の希望をしっかりと聞くことができるようになりました。

　仕事での最も嬉しい瞬間を尋ねると、「帝王切開の手術で取り上げた子犬が、自分の蘇生措置で呼吸して元気よく泣き始めたとき」と、目を輝かせた櫻木さん。大切な命を繋げるために。そして飼い主にもっと安心感を与えられる看護師を目指して、櫻木さんはこれからも前向きに励みます。

会社概要