「東讃岐富士」と地元の人たちに親しまれている、標高203mの「白山（しらやま）」。豊かな自然に包まれる三木町のシンボルのすそ野に並ぶ、高松を代表する観光旅館「花樹海」の別館です。

事業のテーマを盛り込んだ施設名のTRESTA（トレスタ）は、「3」を意味するスペイン語のTRESと、「休息」を表す英語のRESTを合わせたオリジナル。「宿泊・宴会・スポーツ」という3つのサービスを柱に、リラックスできる時間をゲストに提供しています。

　人気の施設には、香川の穏やかな景色を映すバリエーション豊富な客室をはじめ、地元の食材が多彩に楽しめるレストラン、露天風呂も満喫できる大浴場、幅広く対応できる和洋の各宴会場などが揃い充実。さらに、四国で唯一、公式競技が行えるアイスアリーナや、2基のウォータースライダーを備える屋外レジャープール、5面のテニスコートも併設し、客室以外はすべて日帰りでの一般利用が可能です。ビジネスやプライベートを問わず、一人でも大勢でもユーティリティは抜群で、県外はもちろん地元のリピーターも珍しくありません。

「三木町の素晴らしさを一人でも多くのお客様に伝えたい!」

従業員インタビュー

頼富 恵里さん 宿泊課 2012年入社

　前職でもビジネスホテルでフロント勤務を担当していた頼富さん。以前は、チェックイン・チェックアウトの管理業務が中心でしたが、「お客様ともっとたくさん接したい！」と、トレスタ白山へ。観光やレジャーの拠点も担う同施設への入社で、お客様とふれ合える時間が増え、活躍の場が広がったと笑顔で話します。

実は頼富さんは、三木町生まれの三木町育ち。地元への就職には、故郷に恩返しする気持ちも働いたと漏らします。企画するサービスも、「三木町のよさを知ってもらいたい」との想いを込め、地元にちなんだ内容を積極的に展開。宿泊客へのお土産に、特産品を用意したこともあるそうです。

　生まれ育った町の魅力を尋ねると、「学校は高校、大学まで揃い、病院や公共の 施設、それに自然も充実しています。不便のない、とても生活しやすい町です」と、 さらに声を弾ませた頼富さん。今後も多くのゲストに自身の名前と三木町の魅力を 知ってもらうため、さらに充実した日々が訪れそうです。

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