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科学を身近に感じてもらいたい~科学体験教室~

政策課 : 2022/01/04

 6月27日(日)にサンサン館みきで、小学生対象の科学体験教室が行われました。
 科学体験教室の運営を行ったのは香川大学農学ボランティアサークルASUSの学生です。この科学体験教室は毎年、夏、冬の2回開催しています。これは、地域の子どもたちに科学や理科というものに興味を持ってもらうために行っています。

小学生対象の科学体験教室

昨年も、科学体験教室の準備を行っていましたが開催を直前に、コロナウイルスが猛威を振るっていたため、開催できていませんでした。コロナウイルスの影響で、イベントや行事ごとが次々になくなり子どもたちも大変辛い思いをしていたと思いますが、今回開催できたことは子どもたちにとっても、学生にとっても、とても嬉しいものであったと思います。

科学体験をする子ども達

さて、今回の科学体験教室で行った内容は、初めにオイルタイマー、次にせっけん作り、あわあわ実験です。
 オイルタイマーでは水と油が混ざらないのはなぜか?石鹸づくりでは、子どもたちに自分で作った石鹸を使ってもらい、改めて手洗いの重要性を伝えました。あわあわ実験では「二酸化炭素の性質とは?」を実験で体験してもらいました。

子どもたちに自分で作った石鹸を使って手洗い

体験教室は、ソーシャルディスタンスを保つために人数制限をかけて大学生と小学生だけで行いました。小学生の子どもたちは実験が始まると、みんな元気で、うれしそうな表情で実験を行っていました。どの実験もみんな楽しそうでした。
 一番、多くの小学生が興奮に満ち満ちていたのがあわあわ実験であったように感じます。声を上げてみんな満面の笑みを見せてくれたので、こちらも自然と笑顔になれました。私たちも喜んでもらえて、とてもうれしく思いました。

大学生と小学生での実験

楽しんでくれるか不安ではありましたが、小学生のこどもたちから「楽しかった!」や「もっと違う実験をやってほしい!」等の言葉を多数もらえて本当にこの科学体験教室を行ってよかったと思います。今後もこの活動を続けていきたいです。

執筆者:三木町町民Reporter ASUS(エーサス)

 ASUS(エーサス)とは、香川大学農学部のボランティアサークルのことです。現在は、農学部生1年生~4年生まで総勢74名で活動しています。農学部の行事のお手伝いや、実際に自分たちが企画を立ち上げ運営していくことで主体性と企画力・運営力を養っています。


政策課
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