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うどん店でのミニ世界

政策課 : 2021/09/15

私は日本の食文化に大変興味を持っています。たくさんの飲食店を訪れて、たくさんの美味しいものを味わいました。
日本の47都道府県には、各地域の産物を活用し、風土に合った「郷土料理」があります。それは、歴史や食文化と共に受け継がれています。香川の郷土料理は「しっぽくうどん」です。秋から冬にかけての寒い時期に食べられる野菜がたっぷり入った栄養満点のうどんです。
香川大学農学部の南には、私がお気に入りの「うどん亭 みき」があります。ここのお店には、一年中食べられる「しっぽくうどん」があります。大根、人参、油揚げ、鶏肉が入っています。寒い冬に食べると、体の芯からポカポカして冬の寒さを和らげてくれます。またざるうどんも好きです。唐辛子、生姜、ねぎなどの薬味を加え、だしの香りと混ぜて、より調和がとれたつけつゆを作ります。うどんをだしに深く浸してすぐに食べると、涼しく感じられ、夏の太陽の暑さを和らげます。

しっぽくうどん

国際的な人たち

こには、農学部の留学生もたくさん訪れて 国際色豊かな " グローバルワールド"なお店となっています。タイ、インドネシア、ハラルフードのチキンカツや、肉うどんがあります。ベトナム、タイ、中国、インドネシア、ミャンマー、バングラデシュ、ガーナなどからの留学生は、国、文化、言語は違いますが、全員うどんが大好きで、happyで、deliciousな時間を過ごしています。
お店には、私達が「ママ」と呼んでいるお母さんみたいな人がいます。日本での生活で困った事を相談したり、日本の文化や習慣を教えてくれたりします。
店内には、季節の花々を飾り、私達の心を癒してくれています。店内には、ベトナム語、タイ語、インドネシア語など9カ国語で書かれた、アルコール消毒液があります。

9カ国語で書かれた、アルコール消毒液

落ち着いた店内

空間装飾はとても和風であり、きちんとしていて、清潔で居心地の良い家のようです。 早目に入店しないと売り切れになります。だから私は家族や友達、先生と会う機会があればうどん亭みきへ行って、皆さんと一緒にうどんを楽しみます。
そのため、うどん亭みきは多くの人に愛されているのです。そういうわけで、お店はいつもお客様が多く、早く来ないとすぐに食べ物がなくなりますよ。

落ち着いた店内

私は今日も早めに行ってうどんを楽しみたいです。

うどん亭 みき・・・香川県木田郡三木町大字池戸2845番地3
(香川大学農学部から南へ徒歩5分の距離です)

三木町町民Reporter NGUYEN THI QUYNH HOA (グエン ティ クイン ホア)

私の名前は「ホア」です。日本の文化や歴史、観光など日本の魅力をベトナムに伝え、ベトナムと日本を繋ぐ架け橋になりたいと思っています。


政策課
〒761-0692 香川県木田郡三木町大字氷上310番地
Tel:087-891-3302

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