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まんまるマルシン~株式会社 マルシン~

政策課 : 2021/09/15

旅先やお土産で貰ったお菓子箱の裏に
【販売者 三木町 株式会社 マルシン】
と書いてあるのを一度はみたことがあると思います。
四国と淡路島を中心にお土産の卸問屋をして50年になる
『株式会社 マルシン』
取り扱っているお土産は700品種にも及ぶそうです。

取り扱っているお土産

ダックワーズ

そんなマルシンさんですが
3年ほど前から自社でもお菓子を製造し販売することを始めました。
中でも力を入れているのがダックワーズです。
ダックワーズとはアーモンド風味のメレンゲを使った焼き菓子。
おしゃれな箱に入っているのは「瀬戸内国際芸術祭」限定のもの。
香川県産にこだわり、小麦粉は『さぬきの夢』を使い、
中にはさむクリームには
小豆島のオリーブ、直島のソラシオ、瀬戸内レモンに
そして三木町のイチゴです。

ダックワーズ

三木町産イチゴ

三木町を代表する特産品の一つにイチゴがあります。
しかしキズがあるものや形の悪いイチゴは廃棄されます。
それはもったいないと、
その規格外品の三木町産のイチゴを活用した商品を企画しました。
吉田宏樹代表取締役は
「自社でお菓子を作ることで三木町に目を向けるきっかけになった。」
と言います。

株式会社 マルシン 吉田宏樹代表取締役

三木町とコラボ

また、新たな試みとして、
マルシンさんと三木町がコラボして商品開発しました。
三木町産イチゴで作ったフィナンシェと
三木町らしいパッケージのデザイン。
そうです。三木町といえば、やっぱり”獅子家”ですよね。
イチゴと獅子家の可愛いらしい明るいパッケージが目を惹きます。
これから三木町をPRするお土産品として定着することを期待したいですね。

“三木町の 三木町(産)による 三木町のための” お・み・や・げ

この商品は10月に行われる「獅子たちの里 三木まんで願。」でお目見えする予定とのことです。

三木町産イチゴで作ったフィナンシェ

水曜市・土曜市

マルシンさんでは毎週水曜日 知る人ぞ知る『お菓子のアウトレット』水曜市を開催しています。
ひび割れてしまったり、くぼんでしまったり、見た目にやや難ありのB級品や
賞味期限が迫っている訳ありスィーツを販売しています。
もちろん正規品や新商品も
製菓工場直営ならではのお安い価格でご提供していて、大変お得です。
そして今は不定期で行われているご好評の土曜市も
月一回ほどの定期開催の予定にもなっているそうです。

鳴門金時タルト

マルシンといえば

今、三木町産のブルーベリーや三木町で作られたモチ麦を使用した お菓子を制作中だと言います。
企画広報担当の吉田将梧さんは
「ポテトチップスといえばカルビーと言うように
マルシンといえば『これ!』というようなお菓子のブランドを作っていきたい。」
と更なる高みへ向けて挑戦し続けています。
『目指すはお菓子メーカとしての認知を定着させること!』
新しい三木町の特産品を取り入れたお菓子を期待しています。

information

株式会社マルシン
所在地 香川県木田郡三木町大字平木779-1
電話番号 087-898-8686
FAX 087-898-7851
URL http://www.e-marushin.jp

執筆者:三木町町民Reporter 谷岡 美雪(たにおか みゆき)

三木生まれ、三木育ち、三木在住の三木大好きな2人の娘をもつママです。
三木町で出会った魅力ある人や、お気に入りの店を紹介していきたいと思っています。


政策課
〒761-0692 香川県木田郡三木町大字氷上310番地
Tel:087-891-3302

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