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静かな落ち着いた町

政策課 : 2022/01/19

 私が日本に来て最初に住んだ町が三木町でした。ここは私の故郷ベトナムの首都ハノイよりも静かな落ち着いた町です。三木町もとても静かな落ち着いた町ですが、「獅子たちの里三木まんで願」の時にはにぎやかでした。たくさんの方々が浴衣を着て、伝統的な踊りを一緒に踊ったり、獅子舞を見たり、屋台で食べ物を買って食べたりとても楽しい時間を過ごせました。

浴衣

美味しい食べ物と美しい景色

 三木町は小麦、米、野菜と自然が素敵な町だと思います。美味しいうどん屋さんがあり、私の住んでいたアパートの前には田んぼがあるので玄関を開けると美しい景色が見えます。スーパーふくいちは、野菜や果物がとても新鮮で安く買えるので私はよく買い物をしました。白山と嶽山の景色はとても美しく、春には桜が咲き花見と「初日の出」を見に行きました。

桜

優しい人たち

 新型コロナウイルスの影響で三木町役場の日本語クラス、平木小学校のボランティア活動、獅子たちの里三木まんで願などたくさんの行事が中止になりとても残念ですが、私が三木町での生活に順応するようにたくさんの三木町の方々が助けてくれました。
 2021年10月から私は日本企業に就職が決まり三木町を離れますが、三木町に住んでとても楽しかったです。

執筆者:三木町町民Reporter Vu  Thi  Thai  Hoa(ブー ティ タイ ホア)

 私の名前はホアです。2019年9月から香川大学大学院農学部研究科に留学生として通っていました。趣味は山登りで、好きなスポーツはバドミントンです。日本語と英語、ベトナム語を話すことができるので、三木町の魅力をたくさんの人に伝えていきたいです。

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