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出来立てを届けたい ~「彩りみどりコミノメシ」ツアー~

政策課 : 2022/02/18

 みなさんこんにちは!三木高校流通系列では、10月31日に三木町の小蓑で「彩りみどりコミノメシ」ツアーを行いました。

「彩りみどりコミノメシ」ツアーとは?

「彩りみどりコミノメシ」ツアーとは、三木高校流通系列が開発した商品の試食会や虹の滝までのウォーキングを通じて、開発商品や小蓑の魅力を伝えるためのツアーです。当日は、香川県中小企業家同友会の10名と三木高校生5名の総勢15名が参加しました。

 

 三木高校流通系列は小蓑地区の活性化を目的に、特産品である「小蓑米」や猪肉などを使用し、毎年商品開発を行っています。今年は、猪肉を使用したおにぎり、豆桑串大福、マリトッツォ、イノシシハンバーガー、グラノーラ風クッキー「こみの実」を開発しました。そして、「おにぎりやハンバーガー、マリトッツォを出来立ての状態で食べてもらいたい」、「実際に小蓑に訪れて小蓑をもっと知ってもらいたい」という思いからこのツアーを企画しました。

 

商品開発

試食会、ヒアリング

 試食会では、出来立てのイノシシハンバーガー、おにぎり、マリトッツォを提供した後、参加者から、商品を試食してみての感想や改善案などの意見をもらいました。参加者の皆さんがどの商品も高く評価をしてくださったので、開発した商品に自信を持てるようになりました。食後のヒアリングでは、参加者との話し合いに熱が入り、当初予定していた時間よりも長くなってしまいましたが、非常に参考になる意見をたくさん頂きました。

ヒアリング

小蓑ウォーク

 午後からは、参加者と虹の滝を目指して歩くことで交流を深めました。虹の滝までの道中では、私たちが途中にある施設を紹介したり、参加者と会話をしたりして終始和やかな雰囲気で、楽しく歩ききることができました。

小蓑ウォーク

今後に向けて

 今回の「彩りみどりコミノメシ」ツアーは、商品を食べたお客さんの声が生で聞けたり、企業目線からの意見が聞けたりと貴重な経験を得ることができました。皆さんにも「第二回彩りみどりコミノメシ」ツアーがあれば、ぜひ参加していただきたいです!

執筆者:三木町町民Reporter三木高校流通系列

 三木高校総合学科流通系列では、簿記や情報処理、マーケティングなど商業科目を学んでいます。授業の一環で、地元食材を使用したお菓子の開発や三木町小蓑地区のホームページ作成など地域活性化にも取り組んでいます。
晴ノチコミノ→https://www.harenochikomino.com/

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