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cafe 純喫茶 style

政策課 : 2022/11/18
店内

空間アート

ここにいると雨の音でさえアートに聴こえます。
それもそのはず
この空間は『多田裕之+secondbrain』の代表取締役でもあり、建築家多田裕之氏が
2008年にグットデザイン賞を受賞したリノベーション店舗です。
ここでゆっくり、のんびり、お茶を飲む時間は特別で優雅に感じられます。
机、イス、器、全てにおいてこだわりがあり、
お水は、うすはりグラスに注がれ、飲み口スッキリで本当に贅沢です。
これでビールを飲んだら美味しいやろうな~と思わずにはいられませんでした。

水飲み

なかでも気になったのが、ガラスの一輪挿し。新島ガラスです。
オリーブ色の天然の色ガラスで、この鉱石はコーガ石と呼ばれ、世界でも新島とイタリアのリパリ島でしか採掘出来ない希少なものだそうです。
異空間で忘れてしまいそうになりますが、ここは公文明駅の目の前。
窓からみえる電車とのコラボレーションが絶妙で、私のお気に入りになりました。
目に映るもの一つひとつが作品でアートなんです。

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タイ王族に愛された美しいハーブ

お勧めするのは『バタフライ・ピー・ティー』×『有機エルダーフラワー・コーディアル』
バタフライ・ピーには眼精疲労を和らげる動きやエイジングケア効果が期待されている
アントシアニンが含まれています。
アントシアニンはポリフェノールの一種で天然色素の青紫色がコーディアルを入れると
美しい紫色へと変わります。
幻想的な色の変化やグラデーションを楽しむことができ、これは映えます!!

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珈琲派の人も安心してください。
フレンチプレスで淹れたスペシャルティ珈琲のカップは
様々な作家さんの作品を使用しているので、毎日違う雰囲気をみせてくれます。
今日はどんな器か楽しみになりますね。

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「楽しく生きたい」

実はcafe手前のフリースペースはギャラリーになっています。
常設展示販売のクラフト作品をはじめ、作家を招いての企画展、レンタルギャラリーも開催しています。
「機能性や便利さだけではなく、夢も希望も生活の必需品だと考えています。」
と話してくださったのは店長の多田寿代さんです。

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「作家のオリジナルの作品を、日常の生活の中でお楽しみください。」
これまで焼き物、ガラス、手ぬぐい、服などの展覧会を開催してきました。
時には音楽の会で賑やかに。
「このギャラリー展をきっかけにわくわく、ドキドキ、ときめくものを見つけて欲しい。」
と多田店長は言います。
そして毎日の生活を楽しくしてくれる好きなものに出会えますように。

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Information

cafe 純喫茶 style
住所:三木町大字井戸2606-7 ファイブペニイズ2F
電話:898-2237
営業:10:00~16:00(店休日は火曜日)

執筆者:三木町町民Reporter 谷岡 美雪(たにおか みゆき)

三木生まれ、三木育ち、三木在住の三木大好きな2人の娘をもつママです。三木町で出会った魅力ある人や、お気に入りのお店を紹介していきたいと思います。


政策課 広報統計係
〒761-0692 香川県木田郡三木町大字氷上310番地
Tel:087-891-3302

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