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魅力発信ラジオ番組 ~『東讃 RADIO CLOVER』~ 5月10日放送

政策課 : 2023/05/16

5月10日(再・13日)の東讃RADIO CLOVERは三木町から、棚田遺産に選ばれた小蓑で古代米の田植え体験!の話題です。

昨年2月、農林水産省のつなぐ棚田遺産に選ばれた小蓑。

棚田は管理に手間がかかる為、高齢化や後継者不足により耕作放棄地が拡大していくのが課題でしたが、20年ほど前から地域が一つになり、田畑の保全に取り組んできました。

田んぼ

小蓑の棚田は約190枚。

「地域全体が棚田の為、ほかの棚田に比べると見た目は劣るかもしれない。でも今は放棄された田んぼがほとんどない。草刈りを何度もしてきれいな景観を維持しながら、美味しいお米を作っている。棚田を次の世代につなげていきたいという強い思いや、日ごろの取り組みに対して、つなぐ棚田遺産として認めてもらった。」と、山南営農組合の阿部さんは話します。

やぎ

渓流水で育つお米は寒暖差のあるこの場所ならではのおいしさを持つ小蓑米となり、「カフェサングリエ」で食べることができます。甘みを感じられるお味と話すのは筒井さん。

「昭和の宿こみの」は、戦後の昭和の暮らしを体験できる宿なので、火をおこしたかまどで羽釜を使ったごはんを炊くこともできますよ。おこげも美味しいそうです!



そんな棚田で、6月4日(日)には田植え体験が行われます。そのイベントを担当しているのが、三木町地域おこし協力隊の芳田さん。


3人

(左から芳田さん、筒井さん、阿部さん)

植えるのは、小蓑米ではなく、古代米!普通のもち米より粘りが強い「緑米」です。

昨年6月にスタートした古代米プロジェクトですが、今年は倍くらいの面積の古代米を作りたいと、土づくりから頑張っていらっしゃいます。

古代米の田植えを体験してみませんか?ランチ付き!お餅つきも開催され、大人2000円、子ども1000円です。時間は10時から。参加希望の方は芳田さんのインスタグラムからお申し込みを!

https://www.instagram.com/miki_kagawa_chiikiokoshi/

「カフェサングリエ」では、毎週土曜日、小蓑米や古代米を主食にした週替わりランチや、イノシシカレーなどを楽しむことができます。


カレー

「昭和の宿こみの」も、これからの蛍の季節は最高です!ぜひ宿泊してみてはいかがでしょうか?

昭和の宿こみの

https://www.komino.net/



次回放送日のお知らせ

この番組では、「さぬき市」「東かがわ市」「三木町」を週替わりで紹介し、人・物・事など、四季折々の魅力を発信しています。
 三木町の次回放送は、5月31日(水)12:00~12:15、再放送は6月3日(土)9:45~10:00を予定しています。ぜひ、聴いてみてください。

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