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魅力発信ラジオ番組 ~『東讃 RADIO CLOVER』~ 5月27日放送

政策課 : 2026/06/01

5月27日(再・5月30日)の東讃RADIO CLOVERは、三木町にモアイ像現る!?合わせて高さ20メートルほどある三段石の話題です!

 

三木町井上地区の山あいに、まるで長い眠りから目を覚ましたかのように、その姿を現した巨大な岩があります。それが「巨岩立石(きょがんたていし)」古くから親しまれてきたこの場所。今、地域の皆さんの手によって再び注目を集めています。


麓より

NPO法人「町北部地区の生活環境を良くする会」会長の泉浩二さんにお話を伺いながら、実際に山道を歩いて巨岩立石を訪ねました。


泉さん 立て看板

案内していただいた道は、新立石トンネル近くから続く山道。以前は木々が生い茂り、人が立ち入ることも少なくなっていたそうですが、地域住民有志の皆さんが整備を進め、今では歩きやすい散策コースとして生まれ変わっています。道標も設置され、とても分かりやすくなりました。山道を歩くことおよそ15分。


接写

目の前に現れた立石は、想像以上の迫力!高さおよそ6メートルの巨岩が3つ重なり合う姿は、どこかモアイ像を思わせるような不思議な存在感です。泉さんの孫娘さんが「モアイ像に見える」といったことから広まったそう。

地元では、この岩がある山を昔から「立石山」と呼び、地名の由来にもなっています。
立石には、祝い事に必要な膳や碗を願うと翌朝には用意されていたという椀貸し民話、近くにはから滝があって権現様のお使いの白蛇が住んでいて、この白蛇を見ると運が開けるとの逸話も残っています。地域の人たちにとって、単なる岩ではなく、暮らしの記憶や信仰ともつながる特別な場所だったことが伝わってきました。かつては小学生の遠足コースにもなっていたという立石。
しかし時代とともに人が訪れなくなり、存在そのものが見えにくくなっていました。

「この地域の宝を、もう一度みんなに知ってほしい」そんな想いから始まった今回の整備。立石だけでなく、昨年休耕地ではコスモスの栽培も進められました。今年も11月末ごろにはコスモス畑とイルミネーションがお目見えし、マルシェも同時開催される予定です。



さぬき三木I.C東側より

さぬき三木I.C.の東側からも立石を眺めることができます。遠くからも見ることができるこの立石は三木町に住む方々にとって北への道標だったそうです。

実際に歩いてみると、ただ景色を楽しむだけでなく、地域の皆さんが守り、つないできた時間そのものを感じられる場所でした。
自然の中を歩きながら、三木町の新たな魅力を探しに出かけてみてはいかがでしょうか。


行き方

【巨岩立石への行き方】
さぬき三木I.C.から、県道38号三木牟礼線を北へ行くと
新立石トンネルの看板が見えてきます。

上の写真に矢印がありますが

⇒青色矢印方向へ入ると駐車場があります。
⇒赤色矢印方向へ進むと山道です。

山道を看板を目印に歩いて15分ほどで立石まで行くことができます。


次回放送日のお知らせ

 この番組では、「さぬき市」「東かがわ市」「三木町」を週替わりで紹介し、人・物・事など、四季折々の魅力を発信しています。
 三木町の次回放送は、6月17日(水)12:00~12:15、再放送は6月20日(土)9:45~10:00を予定しています。ぜひ、聴いてみてください。


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