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人が集まるブルーベリー農園へ
6月、白山の麓にブルーベリー農園「アンビエントファーム」がオープンしました。
自然の中で、完熟したブルーベリーを食べる!そんな贅沢な体験が、この三木町で楽しめるなんてとても嬉しいです。アンビエントファームの藤本さんにお話を伺いました。
幸せな食べ方
アンビエントファームでは、時期によっていろいろなブルーベリーが楽しめるよう、30種類、300本のブルーベリーを栽培しています。なんと、来年には700本くらいになるそうです。 ブルーベリーといえば、青紫色を思い浮かべる人が多いと思いますが、実ができたときは薄い緑色。だんだん色が変わってきます。
ピンク色のブルーベリーもあるそうで、自分が好きな味を見つけたり、時期によっていろんなブルーベリーを食べ比べできるのも、ブルーベリー狩りならではです。
藤本さんにおすすめされて、5粒くらいを一気に口に入れると・・・感動!!柔らかくてジューシーで、甘くて酸味も美味しい。こんな食べ方は初めてで、とても幸せな気持ちになりました。
なぜブルーベリー?
もともとブルーベリーが好きで、たくさん食べたかったという藤本さん。ブルーベリーは栄養価が高く、冷凍保存も可能で、味がもっと凝縮して美味しいそうです。新鮮なブルーベリーはほとんど販売されておらず、スーパー等でも輸入品。そんな中で、ブルーベリーの美味しさを伝えたい、人がたくさん集まる場所を作りたいと、工務店の仕事と兼業でブルーベリー農園をめざされました。
日々の水やりや栄養補給だけでなく、年二回の剪定がとても大事で、冬には枝を半分にしてしまうそうです。「枝を切るのは心許ないんですけどね・・・」と、お話ししてくれましたが、美味しいブルーベリーを作るために大切に、丁寧に作業されているのが伝わってきました。
ブルーベリー栽培は難しいイメージもありますが、師匠たちが来てくれたり、ブルーベリー農家さん同士のつながりもあって、情報交換をしたり助け合っているそうです。また、高齢でやめることになった農家さんのハウスを借りてアスパラ栽培もされているそうで、いろいろ教えてもらいながら世代交代という課題にも貢献されています。藤本さんのお人柄で、いろいろなつながりを持たれていて素敵だなと思いました。
ブルーベリー狩りの魅力
生産するだけでなく、ブルーベリー狩りができる農園を作られた理由を聞くと、「自分で実をとって、味の違いや品種の違いを体験してほしい」「食育や親子の思い出作りにもなれば」とお話ししてくれました。
アンビエントファームでは、ただ売っているものを購入するだけでは味わえない、贅沢な時間を楽しむことができます。そして、直接生産者と話ができるのも大きな魅力です。
人が集まる場所に
農園にはカフェも併設され、ブルーベリーや、三木町産さぬきひめを使ったスムージーも楽しむことができます。フレッシュでやさしい美味しさのスムージーで、とても癒されました。
ブルーベリー栽培をスタートして5年、虫にやられてしまったり、苗を枯らしてしまったり、病気になってしまったりなど、藤本さんは過酷な農業と向き合ってこられました。「毎日虫を取ってます」と笑ってお話ししてくださったのがとても印象的で、こうして農園への思いを実現してこられた藤本さんに、私も刺激をいただきました。
そして、人が集まる場所にしたい!地域を盛り上げたい!という思いも共有できてうれしかったです。農園の隣に民泊施設も運営されていて、海外からのお客様も多く、今後も多くの人が集まる場所になっていくのが楽しみです。
可愛いヤギ達も迎えてくれるアンビエントファームへぜひ、お出かけしてみてください。
Information
アンビエントファーム
〒761-0704
香川県木田郡三木町下高岡2886
Instagram
執筆者
三木町町民Reporter 芳田 裕美
三木町に移住して、農業やヤギの魅力にはまり、米や野菜づくり、カフェやキッチンカーをしながら、地域の魅力を発信しています。白山が好きです🏔
〒761-0692 香川県木田郡三木町大字氷上310番地
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